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US HOLIDAY 2026.09.07 · 16:00 ET
DAILY MARKET INTELLIGENCE社内向け

金融市場デイリー・ダッシュボード

米国休場日に動いた暗号資産・日本株・為替・金利を一望

REPORT DATE2026年9月7日Monday
BTC / USD↘
$79,35716:00 ET・前日比 −0.57%
1週間↗
+0.62%対 8/31 16:00 ET
1か月↗
+22.25%対 8/7 16:00 ET
3か月↗
+29.66%対 6/7 16:00 ET
ANAP HD(3189)↘
¥1129/7東証終値・前営業日比 −0.88%

基準:米国の現物株式・国債市場はレーバーデーで休場。BTCとUSD/JPYはNY時間9月7日16:00、ANAP・日経平均・TOPIX・日本国債は9月7日の東京市場終値。金は短縮取引の最終値で、公式清算値はありません。

TODAY'S KEY POINTS

本日の要点

3つの視点

JAPAN EQUITY日経平均は2.12%高

米国株が休場の中、東京市場では日経平均が66,399.84へ上昇。TOPIXも0.55%高となり、日本株がこの日のリスク選好を主導した。

CRYPTOBTCは8万ドル手前でもみ合い

BTCは16:00 ETに79,356.68ドル、前日比0.57%安。取引所フローは差し引き404 BTCの純流入となったが、現物米株休場下で値幅は限られた。

YEN & JGB円高と日本金利上昇が並行

USD/JPYは154.35へ円高が進行。日本国債利回りは10年2.93%、2年1.85%へ上がり、日本の金融政策経路が意識された。

MARKET BRIEF

金融市場の総括

9/7 US Holiday

暗号資産:ビットコインは9月7日16:00 ETに79,356.68ドルと、前日から0.57%下落した。一方、1週間では0.62%高、1か月では22.25%高を維持しており、短期の小幅安と中期の上昇は切り分けたい。Duneで集計した直前24時間の外部CEX流入は7,532 BTC、流出は7,128 BTCで、差し引き404 BTCの純流入だった。流入は取引所内部移動を相殺した推計であり、そのまま売却額を意味しない。ネットワーク面では7日移動平均ハッシュレートが933 EH/s、難易度が127.45Tとなり、処理能力は高水準を保った。Liquid Networkでは大規模なBTC流出と取引停止が報じられ、価格よりも決済レイヤーの鍵管理と復旧手順が当日の固有リスクとして重かった。

株式:東京市場では日経平均が前営業日比1,378.90円(2.12%)高の66,399.84、TOPIXが22.57ポイント(0.55%)高の4,125.80で終了した。日経平均は65,600.42で寄り付き、午前に66,668.71まで上昇した後も高値圏を維持した。前週末の米国市場で半導体株が相対的に強かった流れを引き継ぎ、アドバンテストや東京エレクトロン、キオクシアなどAI・半導体関連へ買いが集中したほか、日経平均への新規採用が決まったJX金属、KOKUSAI ELECTRIC、カプコンも上昇した。一方、日経平均の上昇率がTOPIXを大きく上回り、日経平均構成銘柄でも上昇105に対して下落120、東証プライム全体でも上昇633に対して下落885となった。グロース市場250指数も0.65%安で、指数の強さほど市場全体に買いが広がったわけではない。東証プライムの売買代金は概算8兆377億円と高水準だったが、銀行、医薬品、小売り、食品などは軟調で、商いは活発でも半導体・指数寄与度上位株への偏りが目立った。USD/JPYが前営業日の156円台から154円台へ円高に振れたことは輸出株の収益期待には逆風となり得るため、半導体主導の上昇が他業種へ波及するかが次の確認点となる。ANAPホールディングスは112円と前営業日比0.88%安だった。米国の現物株式市場はレーバーデーで休場だったため、Nasdaq・SOX・MSTRの9月7日値は存在せず、本版では前営業日の値を持ち越さず掲載対象から外した。

コモディティ:COMEX金12月限はレーバーデーの短縮取引で4,449.0ドルが最終値となり、9月4日の終値から0.62%下落した。CMEはこの日に公式清算値を設定していないため、通常営業日の清算値と同列には扱わない。ドル指数が99.17付近でほぼ横ばいだった一方、金は前週末の上昇分を一部戻した。薄い休日流動性では少ない注文でも値が振れやすく、9月8日の通常取引再開後に方向が維持されるかが確認点となる。

為替・債券:USD/JPYは16:00 ETに154.35と9月4日比1.21%低下し、円高が進んだ。東京市場の日本国債利回りは10年が2.93%へ3bp、2年が1.85%へ2bp上昇し、円買いと国内金利上昇が同時に進んだ。ドイツの7月鉱工業生産は前月比1.1%減と市場予想を下回ったが、ユーロ圏の4—6月GDP確報は前期比0.6%増と上方修正された。米国債市場は休場で9月7日の利回りが存在しないため、本版では日本国債へ切り替えた。

次の焦点:9月8日の米国市場再開後、休日中の円高・金下落・BTC小幅安が米株と米国債の価格形成に引き継がれるかを確認したい。週後半は米PPI、卸売統計、CPI、ECB理事会が続く。日本では9月7日16:00 ETの基準時刻より後に4—6月期GDPの2次速報が予定されており、国内金利と円の反応を次版で検証する。

ECONOMIC CALENDAR

主要経済指標・今週の注目

9/7 16:00 ET時点

米国・欧州・日本の主要指標とイベント

結果・予想値は取得時点の公表値または市場予想
地域指標・イベントNY時間結果市場予想
US四半期企業財務統計(4—6月)9/8 10:00予定—
US消費者信用残高(7月)9/8 15:00予定—
US四半期サービス調査(4—6月)9/9 10:00予定—
US生産者物価指数(8月、前月比)9/10 08:30予定—
US卸売在庫・売上高(7月)9/10 10:00予定—
US消費者物価指数(8月、前月比)9/11 08:30予定—
EUドイツ鉱工業生産(7月、前月比)9/7 02:00−1.1%+0.1%
EUユーロ圏GDP・確報(4—6月、前期比)9/7 05:00+0.6%+0.4%
EUECB政策金利発表9/10 08:15予定—
GDP・2次速報(4—6月、年率)9/7 19:50予定+1.7%

地域配分は米国6・欧州3・日本1。日時はNY時間。結果が未公表のイベントは「予定」とし、推測値で補完していません。色は予想との数値比較で、資産価格への好悪を示すものではありません。

CRYPTO HEADLINES

暗号資産 主要ニュース

12 stories · EN 7 / JP 5 · 2026.09.07

DATA & METHODOLOGY

出所・留意事項

本資料は社内情報共有を目的とし、投資勧誘または投資判断の推奨を目的としません。米国の現物株式・国債市場はレーバーデーで休場だったため、ETF、CME Bitcoin Futures、Nasdaq、SOX、MSTR、米国債利回りの9月7日値を補完していません。金は短縮取引の最終値で、公式清算値ではありません。暗号資産は24時間取引であり、BTCは指定した16:00 ETの分足終値を使用しています。取引所流入はDuneのCEXラベルとUTXO取引単位の差額に基づく推定値です。