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NY CLOSE 2026.08.24 · 16:00 ET
DAILY MARKET INTELLIGENCE社内向け

金融市場デイリー・ダッシュボード

暗号資産を中心に、株式・為替・金利とマクロ指標を一望

REPORT DATE2026年8月24日Monday
BTC / USD
$78,78816:00 ET・前日比 +1.90%
1週間
+22.60%対 8/17 16:00 ET
1か月
+22.78%対 7/24 16:00 ET
3か月
+2.74%対 5/24 16:00 ET
ANAP HD(3189)
¥159東証終値・前日比 −2.45%

基準:特記がない限り、NY時間2026年8月24日16:00。BTCリターンは同時刻スナップショット間で計算。ANAPは同日の東証終値。

ECONOMIC CALENDAR

主要経済指標・今週の注目

As of · 2026.08.24 NY Close

翌営業日以降の主要イベント

予想値は8月24日16:00 ET時点。未公表または集計前は「—」
地域指標・イベントNY時間市場予想前回
USコンファレンスボード 消費者信頼感8/25 10:0090.690.8
US新築住宅販売件数8/25 10:00
USリッチモンド連銀 製造業指数8/25 10:00
USコアPCE価格指数(前月比)8/26 08:30+0.2%+0.2%
USPCE価格指数(前年比)8/26 08:30+3.6%+3.4%
US実質GDP・第2次推計(年率)8/26 08:30+1.5%+1.5%
US耐久財受注(前月比)8/26 08:30+0.3%+0.1%
FEDウォーシュFRB議長 ジャクソンホール講演8/28 10:00予定

Source: U.S. Bureau of Economic Analysis, Federal Reserve Bank of New York, Econoday, AP. 日時・予想値は変更される場合があります。

MARKET BRIEF

米国金融市場の総括

約1,400字 · 4 asset classes

株式とBTCが分かれた月曜日。
8万ドル目前で強さと過熱が同居

Crypto ↑Tech ↓USD ↗Yield ↓

暗号資産:ビットコインはニューヨーク時間16時に78,788ドルとなり、前日同時刻比1.90%、1週間で22.60%上昇した。週末からの勢いを引き継いで一時8万ドル近辺まで買われ、先週の現物ETFへの強い資金流入、ショートカバー、マクロ流動性への期待が同時に働いた。8月17〜21日の米現物BTC ETFには約19.2億ドル、ETH ETFには約7.0億ドルが流入し、機関投資家の買いが上昇の土台になった。一方、24日分のETFフローは16時時点で確定していないため、当日の上昇をETFだけで説明するのは早い。先物建玉は約580億ドル、オプション建玉は約390億ドルとの推計もあり、現物需要に加えてレバレッジの追随が値幅を広げた可能性が高い。CMC恐怖・強欲指数は81の「Extreme Greed」。上昇トレンドは明確だが、心理面では利益確定が出やすい水準に入った。

株式:米国株は業種間の差が大きく、Nasdaq総合は25,980.19(前日比−0.76%)、SOX指数は11,423.17(同−2.70%)とハイテク・半導体が下落した。一方、ダウは約0.3%上昇し、指数全体が一方向にリスク回避へ傾いたわけではない。NVIDIA決算を前にAI関連株の持ち高を落とす動きが強まり、BTCとの日中の方向差が目立った。Strategyは122.63ドル(同+2.83%)とBTC高に連動したものの、同社が先週MSTR株を約20億ドル売却し、BTCを追加購入せず16億ドル規模の現金枠を設けたことは、資本配分が「BTC購入一辺倒」から流動性管理へ広がったことを示す。暗号資産関連株の上昇がBTC価格だけで持続するか、株式希薄化と財務余力を含めて見る必要がある。

為替・コモディティ:DXYは98.98(前日比+0.18%)へ小幅上昇し、ドル高とBTC高が併存した。これはドル安だけを暗号資産上昇の主因とみる説明に合わず、ETFやデリバティブ、暗号資産固有の資金需要が強かったことを示唆する。金先物は4,683.7ドル(同+0.42%)と堅調で、BTCと金が同時に買われた点は、財政・通貨価値への長期的な警戒が残っていることを示す。ただし、ドルと金利の小幅な変化に対してBTCの上昇幅が大きいため、短期の値動きにはポジション調整の影響も含まれる。

債券・翌週の焦点:米10年債利回りは4.70%と前営業日の4.74%から低下し、2年債も4.22%付近へ小幅低下した。長期金利の低下は理論上、将来キャッシュフローの割引率を下げ、株式と暗号資産に追い風となるが、24日は半導体株が下落しており、金利低下だけでは株式の弱さを相殺できなかった。今週は26日のPCE、GDP第2次推計、耐久財受注、NVIDIA決算、28日のウォーシュFRB議長によるジャクソンホール講演が集中する。BTCは8万ドルを終値ベースで明確に上回れば上昇継続が意識される一方、77,000ドルを割り込むと短期筋の利益確定が加速し、75,000ドル近辺までの調整余地が広がる。現物ETFフローの継続、先物建玉の増減、Nasdaqとの相関回復を三点セットで確認したい。

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12 stories · 2026.08.24

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出所・留意事項

本資料は社内情報共有を目的とし、投資勧誘または投資判断の推奨を目的とするものではありません。暗号資産は24時間取引のため、日次終値と指定時刻スナップショットが異なる場合があります。